カードローンはずっと借りれるわけではない?!契約期間に関する疑問をまるっと解説!

カードローンの契約期間とは?

銀行カードローンのホームページを見ても、わかった様なわからなかった様な気持ちになりますよね。残高スライド式だから月々最低金額を払っていけばいいとして、詳細の所に書かれている契約期間って何の事なのでしょうか。

契約期間は大体5年間

実は全ての契約に無限に続く契約というものはありません。残高スライド方式はその性質上、最低金額さえ返済していれば、完済を先延ばしする事ができます(銀行のシミュレーション結果は完済まで30年以上)。その間に問題が起きて回収したくても、契約を盾に回収ができないと銀行側に不都合ですので、一応契約期間を設けているのです。因みに、少数派ですが楽天銀行カードローンの様に、銀行カードローンによっては契約期間を1年間で設定している会社もあります。

契約期間は自動延長

契約期間の項目には大抵、借り手と貸し手、双方に問題が無いという認識であれば、契約を自動延長されます。契約を自動延長されない場合は、業者は事前に自動延長をしない旨を借り手に伝え(概ね期日の30日前と設定している業者が多い)、借り手は契約終了日迄にその金額を支払う必要が生じます。(支払ない場合は保証会社の代位弁済)

契約期間終了前には再審査

基本的にはキチンと返済して、勤務先や収入が変わっていないのであれば、契約期間は自動延長されるので心配はありません。

しかし、カードローンの契約期間が切れる前に銀行は貴方の信用状態を再審査する事を覚えておいて下さい。勤務先の確認や指定信用情報機関への照会、全て改めて審査を行いますので、結果によっては限度額が減ったり、契約が延長されなかったりしますので注意して下さい。

カードローンのみならず、返済日は非常に重要な日です。契約期間に打ち切られない様に、普段から他社分も含めてキチンと返済する様にしましょう。

カードローンの契約期間を過ぎるとどうなる?

カードローンに契約期間がある事をご存知でしょうか。カードローンの契約期間が過ぎてしまったらどうなるのか解説していきます。

基本的には自動延長

カードローンの契約期間は大体5年間(会社によっては1年間)に設定されています。契約期間が自動延長されない場合は契約満了日に債務を全部完済しなければいけません。ただし、契約期間中、延滞や信用状態に問題が無ければ契約は大体自動延長されますので、特にキチンと返済できているのであれば気にする必要はありません。

期限前利益の喪失がある

実は端的にいうと契約期間にあまり意味はありません。各カード会社の規約には必ず、期限前利益の喪失というものが組み込まれているからです。

期限前利益の喪失とは、返済日に返済し忘れた、信用状態に変化があった、その他業者の審査見直しに通過しなかった場合に契約期間中であっても契約を打ち切り、限度額を減額やゼロにする事ができるからです。

借り手も期限前利益の喪失の権利を持っている

業者ばかり自由に契約を破棄できてズルいと思われたのかもしれませんが、実は借り手も期限前利益の喪失の権利は持っています。カードローンは毎月最低額を支払っていても残高は減りません。

繰り上げ返済を皆さんした事があると思いますが、これも期限前利益の喪失に該当します。契約期間中であるが、借りていたお金を完済する事により契約を打ち切る事ができるからです。

これを考えると、借り手も貸し手も両者とも契約を途中で打ち切れる平等な契約になっているのですね。

いかがでしたか。契約期間は規程で定められていますが、自動延長もできますし、契約金中に打ち切られる事も、打ち切る事もできます。あまり気にせず、キチンと返済日に遅れず返済しましょう。

カードローンで契約更新できないこともある?

銀行カードローン、契約期間中の完済ができそうに無い。契約期間延長を求めたけど、延長がされなかったというケースについて考察していきます。

延長審査に落ちた

カードローンの契約期間の前に大体の銀行カードローン業者は極度額の見直し(再審査)を行います。

審査の結果、あなたの延滞癖がついている、信用状態が大きく変わっていた場合は契約期間の更新ができず極度額減額や最悪極度額ゼロになります。減額された分の超過分は速やかに返済しなければいけません。

審査で契約期間が延長されないよくある理由

他社での延滞を続けていた場合、再審査では指定信用情報機関の照会がされるので、銀行カードローン業者とその保証会社に把握されます。

また、他の会社からの借入が増えている場合でもマークされてしまったたり、勤務先や年収のチェックも行われます。業者としては借り過ぎの顧客に対しては回収を図ろうと思いますので、総合的にみて契約更新で限度額が減額される可能性は充分にありえます。

契約期間の延長が認められない場合は、規約通りに全額返済となり、返済できない場合は保証会社の代位弁済となり、いわゆる債務不履行の状態に落ち込みます。

契約期間中であっても限度額は見直される

契約期間中なら再審査をしてないから、限度額は減らないよねと考えるかもしれませんが、そんな事はありません。

銀行カードローン業者は貸金業者の様に再審査を法律で義務付けられている訳ではありませんが、ある程度の頻度で限度額の見直しを行っていると思われます。

そもそも、銀行カードローン業者の他にも、保証会社が限度額の見直しを行っていますので、他社で延滞や借り過ぎ状態になれば直ぐに補足され、限度額の減額される事があります。

延滞は全ての会社でしない事

よく、消費者金融は延滞に寛容とか、クレジットカードは数日なら大丈夫等延滞自慢をする人がいますが、これらは非常に危険な行動です。

何故なら、銀行カードローンの保証会社は大半が大手消費者金融ですから、信用情報の把握に長けています。

一社別の会社に延滞してしまえば、その情報は保証会社に行き、銀行にも補足され限度額の見直しや契約期間中の打ち切りを求められる可能性があります。

あくまで温情で放置してくれていると思った方がいいでしょう。

いかがでしたか。延滞をすると契約期間の更新ができなくなる所か、他社から一括返済を求められるケースも考えられます。延滞だけは絶対にしない様にしましょう。