クレカのキャッシングとカードローン、どっちがお得?

お金を借りるというと、銀行カードローンや消費者金融を一番に思い浮かべる人が多いかと思います。

実は普段買い物で使っている大半のクレジットカードでもキャッシングを直ぐに使う事ができるのです。

クレカのキャッシングとカードローン、どっちがお得か解説します。

クレジットカードのキャッシングの仕組み

クレジットカードの明細を見ると、『ショッピング枠80万円、内キャッシング枠50万円』と表記されています。

この内キャッシング枠50万円というのは、80万円の内50万円はキャッシングとして現金で借りる事ができると言った意味合いになり、既にあなたは50万円のキャッシング審査に合格している状態になります。

借りる方法は簡単で金融機関のATMやコンビニATMにクレジットカードを差し込み画面操作するだけで借りる事ができます。

返済方法は大体のクレカでリボリビング払いや1回払いなどカード会社によって返済回数は異なりますが、カードの請求と同じで引き落としがなされ、返済日を忘れるという事もなく簡単に使う事が可能です。

利息は利息制限法の上限値となる15%~20%(金額による)が主流ですので、銀行カードローンと比べると決して安い金利設定ではありません。

メリットデメリットの比較

お金に困った時、クレカのキャッシングとカードローンどちらを選択するのか悩みどころかと思います。

クレカとカードローン、お互いのメリットとデメリットについて解説します。

金利はカードローンの方が安い

カードローンの金利は8%~15%が主流ですが、クレカの金利は法定利息の上限である15%~18%が主流となっている事が多くなっています。

50万円を18%、2年間元利均等返済方式で借りれば金利は99,087円、10%なら53,742となりますので、その節約効果は計り知れないものがあります。

限度額はカードローンの方が大きく設定できる

限度額はカードローンの方が圧倒的に大きく設定できます。

クレカのキャッシングは貸金業者の扱いになりますので50万円の設定が一般的で、それ以上に限度額を設定したいときは収入証明書を送る必要があり、手続きが面倒くさくなります。

手軽さはクレカのキャッシング

カードローンで融資を受けるときは審査に申し込み、連絡を待たなければいけません。

即日融資に対応しているカードローンは増えているものの、日中でなければ審査に入りませんので、欲しい時にいつでも融資が受けられるわけではありません。

クレカのキャッシングは既に審査に通っている状態ですので、コンビニATMに差し込めばすぐにお金を引き出すことができます。

明日の銀行口座の引落金額が足りない事に夜間に気づいた、深夜お酒を飲んで手持ちが無くなってしまったなどした時、コンビニATMに駆け込めばお金を引き出す事ができる手軽さはクレカキャッシングの最大のメリットです。

短期で返済すれば、金利も微々たるものしかかかりません。

ブランド力はカードローン

お金を借りる場合は、銀行カードローン>クレジットカードのキャッシング>大手消費者金融のキャッシング>中小消費者金融のキャッシングの順にブランド力が下がっていきます。

ブランド力の低い金融機関からの借入があると、住宅ローン、教育ローン、銀行カードローン等の新たなローン審査において悪影響が発生します。

信用力に自信があり時間的余裕もあるなら今後の借入が有利になる事を考え、銀行カードローンを選択したほうがメリットはあります。

まとめ

クレカにはクレカの、カードローンにはカードローンのいいところ、悪いところがあります。

総合的にはカードローンの方がメリットは多いですが、手軽さではクレカの方がダントツで秀でています。

長く大きな金額を借りたいなら銀行カードローン、小さな金額で1か月程度しか借りないならクレカのキャッシングと各々の状況に合わせた選択を行うといいでしょう。