クレジットカードの引落代金が足りない

「明日はクレジットカードの引き落とし日なのに、銀行口座に引落代金を用意しておくのを忘れた。」、こんな経験ありませんか。しっかり管理している人はそんなことないよと思うかもしれませんが、実はしっかりしている人の方がクレジットカードの引落代金は足りなくなるものです。クレジットカードの引落代金が足りなくなるケースと、足りないと何が起こるのか見ていきましょう。

しっかり者の方が引落代金は足りなくなる事が多い

しっかり者とずぼらな人、比べてみればしっかりの方が銀行口座にキチント貯金されていそうですが、そんなことはありません。しっかり者は以下のようなケースで引落代金が足りなくなります。

投資をしていて証券会社の口座に株式として保管している

しっかり者は余ったお金を金利のつかない銀行口座に入れず、運用を行います。証券会社の口座に入っている現金は、当日朝早くに出金の申し込みをしても、最低一営業日以上出金手続きにかかりますし、保有している株式を売却してから出金するとなると、銀行口座に振り込まれるまで一週間くらいかかります。

これでは決済日に引落代金が足りなく、間に合いません。

定期預金や財形貯蓄をしていて普通預金にはお金が入っていない

しっかり者はお金があればあるほど使ってしまうという人間の心の弱さを知っていますので、普通預金にお金を入れず定期預金や財形貯蓄に回し、引落代金用の普通預金は普段使う分くらいしか入金していないのが普通です。

定期預金や財形貯蓄を崩していたらペナルティが発生しますし、何より崩すまで時間がかかりますので決済日の引落代金には間に合いません。

旅行やブランド品など自分へのご褒美を買ったのを忘れる

普段は質素倹約に生活していても、たまには自分へのご褒美には奮発してお金を使います。

お金に困っていない人でもクレジットカードの決済締め日を気にした経験が無いので、いつ決済金の引落が行われるかわからず、来月かと思っていたら今月請求が来ていてアタフタしてしまうものです。

ご褒美なのでちょっと大目な決済金額になっていて、今日明日で急には用意できない事があります。

決済日に代金の引落がされなかったらどうなる?

決済日に代金の引落がされないとどうなるのでしょうか。重要なのは直ぐにクレジットカード会社に連絡して、決済できなかったことをわび、何時までに振り込めるかを教える事です。

クレジットカード会社は許してくれるでしょうが、それでも貴方の信用状態に大きなマイナスを与えることは避けられません。決済口座に利用している金融機関では『残高不足で決済できず』というデータが残り、データは社内データとして残す銀行があります。

記録として残すという事は、今後住宅ローンなどを申し込んだ場合において、審査の結果にかかわってきます。その他にもカード会社によっては決済口座にキチント決済ができなかったことを信用情報機関に通知することがあります。

電話をすれば数日間だけ待ってくれることもありますが、カード会社によって対応は様々です。信用情報機関CICには短期の延滞でも2年間は把握できるように記録されますので、一度通知されるだけでもクレジットカードやキャッシングの審査に大きなマイナスの影響を与えます。

決済不履行を起こしてしまうと

引落代金が無いという事を難しい言葉でいうと、決済不履行という言葉になります。もし企業などが決済不履行を起こした場合、倒産の噂が経つなど信用状態に非常に大きな傷をもたらします。

誰しもが決済不履行をどうしても起こしたくないし起こしてはいけないと思うところでしょう。

ではどうすればいいのでしょうか。

銀行の定期預金や証券口座からお金を移すのに時間がかかるのであれば、銀行、カード会社、消費者金融のカードローンキャッシングを利用するといいのです。カードローンキャッシングの審査は近年、とても早くなっており2時間もあれば融資実行まで受ける事ができます。

手持ちのクレジットカードにはキャッシング機能もついており、コンビニATMに差し込むだけで借入ができるものもあります。

「キャッシングを使うと信用情報が汚れる」と思っている人もいるかもしれませんが、現代ではキャッシングをしているからと言って信用情報が悪いと思う金融機関は存在しませんし、延滞をして本当の傷が付くこととは比べ物になりません。

引落代金がなくてピンチの時はカードローンキャッシングを利用して、落ち着いいたら繰り上げ返済を行えば金利も微々たるもので済みます。しっかり者は普段から転ばぬ先の杖としてカードローンを申し込んでおいてもいいかもしれません。