オリックス銀行カードローン

おまとめ借り換え

長所と短所を見極めよう!オリックス銀行カードローン!

オリックス銀行カードローンは、オリックス銀行が直接運営しているカードローンです。銀行が直接関わっているので銀行法の適用範囲内です。

銀行カードローンには利用者の年収を調査する義務は課せられていませんが、最近は消費者金融と同様に、50万円を超える融資の場合、収入証明書の提出が求められます。

このオリックス銀行は、他のメガバンクなどと比べるとまだ歴史は浅い銀行です。元は山一證券の資金の信託先となっていた銀行なのですが、山一證券の廃業に伴い、オリックスが事業をまるごと引き継ぐことになりました。

当初はオリックス信託銀行という名称でしたが、オリックス銀行に改名し、カードローン事業を開始したという経緯があります。オリックス出身のイチロー選手のテレビCMで、その名前を目にしたことがある人も多いかもしれません。

オリックス銀行カードローンの特徴

オリックス銀行カードローンは銀行カードローンです。しかし、一般的なメガバンク系カードローンとは異なる特徴も多く、単純にひとくくりにできない性質を持っています。

金利

まず、基本的な契約条件ですが、金利は、1.7%~17.8%となっています。

借入限度額 金利
100万円未満 12.0~17.8%
100万円以上 ~ 150万円以下 6.0~14.8%
150万円超え ~ 300万円以下 5.0~12.8%
300万円超え ~ 500万円以下 4.5~8.8%
500万円超え ~ 700万円以下 3.5~5.8%
700万円超え ~ 800万円以下 1.7~4.8%
上限金利を比較すると、メガバンク系のカードローンがおおよそ14%台なのに対し、オリックス銀行カードローンは17.8%。
カードローン 金利
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
三菱東京UFJ銀行バンクイック 1.8%~14.6%
新生銀行レイク 4.5%~18.0%
オリックス銀行カードローン 1.7%~17.8%
楽天銀行スーパーローン 1.9%~14.5%
金利面では高めに設定されていることは確かです。大手消費者金融のプロミスの上限金利がちょうど17.8%、その他の消費者金融が18.0%ですから、金利面は消費者金融に近いといえるでしょう。

限度額

限度額は最高で800万円です。

カードローン 金利
みずほ銀行カードローン 10~800万円
三井住友銀行カードローン 10~800万円
三菱東京UFJ銀行バンクイック 10~500万円
新生銀行レイク 1~500万円
オリックス銀行カードローン 800万円(最高)
楽天銀行スーパーローン 10~800万円
アコム 1~800万
アイフル 500万円以内
プロミス 500万円まで
モビット 1万~800万
カードローンは銀行、消費者金融も含めると、だいたい500万円~1000万円の限度額となっています。
800万円はその中間あたりの設定です。
通常の利用では全く不自由しない金額です。

オリックス銀行カードローンその他の特徴は、ジャパンネット銀行なら24時間振込が可能なところです。

ただ、その他にも他のカードローンとは使い勝手が異なる部分があるので、利用前に確認をしておきましょう。

ジャパンネット銀行なら24時間即時振込

オリックス銀行カードローンでは、振込みによる融資も可能です。
カードローン申し込みに口座開設は不要であり、すでに持っている口座を登録すれば、そこに借り入れた金額を振込んでもらえるようになっています。

さらにオリックス銀行カードローンでは、口座引き落としなどに使う登録口座のほか、もうひとつ口座を振込専用として登録できます。
そして、振込の際に2つの口座のうち、好きな方に振込んでもらうことができます。

口座を2つに分けることで、資金の管理が行いやすいようになっているのです。
振込みによる融資は会員サイト「メンバーズナビ」からネット経由で依頼をすることもできますし、電話で直接振込依頼をかけることも可能です。

ジャパンネット銀行宛
曜日 受付時間 振込時間
平日 0:10~23:50 即時
土・日・祝日
その他銀行宛
曜日 受付時間 振込時間
平日 0:10~8:40 即日9:00~10:00
8:40~15:00 即日
15:00~23:50 翌営業日9:00~10:00
土・日・祝日 0:10~23:50 翌営業日9:00~10:00
平日8時40分から15時までの依頼であれば、振込は即時に完了します。
それ以外の時間帯では翌営業日の処理となってしまいます。
時間外の振込依頼は翌営業日の処理になりますが、オリックス銀行カードローンでは、24時間即時振込を可能にする方法があります。

それはジャパンネット銀行の口座へ振込みをしてもらうことです。
他行の口座では不可能ですが、ジャパンネット銀行のみ、24時間いつでも即時振込が可能になっているのです。

すでにジャパンネット銀行の口座を持っているという方にとって、オリックス銀行カードローンはとても使い勝手の良いカードローンとなるでしょう。

もし、まだ持っていないという方は、オリックス銀行カードローンを使う予定があるのでしたら、同時に申し込んで口座開設しておくと便利です。
ジャパンネット銀行の口座開設は5~7日で完了します。

ただし注意点も・・・最短で即日審査

ここまでを見ると、なかなか便利な部分もあるオリックス銀行カードローンですが、やはり弱点も存在します。
そのひとつは即日融資には対応していないことです。
オリックス銀行カードローンの申し込みは、インターネットの入力フォームからのみ、となっています。

申し込みが済むと、審査結果が通知され、自宅住所にカードやID、パスワードが郵送されます。
事前に送られてきたメールから必要書類の提出をすれば、確認が済み次第、その送られてきたカードが使えるようになる、という流れになっています。

この流れからもわかるように、オリックス銀行カードローンでは、カードやID、パスの到着に時間がかかります。
他のカードローンのように自動契約機でカード受け取りをしたり、メールで送られたID、パスを使って即日で振込依頼、といった方法が選べないのです。

よって、申し込みをしたその日のうちにお金を借りることはできません。
即日融資を希望しているならば、他のカードローンを選びましょう。

なお、審査自体の回答は、最短即日で行われます。

審査に通過なら電話での結果通知と同時に、本人確認と在籍確認の通知が行われます。
審査に落ちてしまった場合は、メールでの連絡になります。

申し込みに必要な書類

オリックス銀行カードローンに申し込むには、本人確認書類が必要になります。

申し込みで本人確認書類として利用できるのは、

  • 運転免許証または運転経歴証明書
  • 各種健康保険証
  • 個人番号(マイナンバー)カード
  • パスポート

となっています。

必ず本人の名前、住所、生年月日を確認できるようにし、かつ顔写真が入っているものが望ましいです。
次に、収入証明書です。

収入証明書と認められているのは、

  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書または課税証明書
  • 納税証明書(その2)
  • 確定申告書(付表含む)

となっています。

自営業の場合、源泉徴収票は用意できないため、それ以外の書類を提出しましょう。

申し込み金額がいくらであっても、できれば収入証明書を事前に手元に用意しておくと、手続きがスムーズに進むでしょう。

これらの書類は、審査通過後に送られてくるメールのURLから提出します。
書類の確認が済めば、送られてきたカードが使用可能になるしくみです。

オリックス銀行カードローンの審査ってどう?

オリックス銀行カードローンの審査では、年収、職業、勤続年数、居住環境、家族構成、他社借り入れの残高などが主に審査されます。
その結果、じゅうぶんな返済能力を有すると判断されれば、審査に通過できます。

また、同時に信用履歴と呼ばれる、過去のキャッシング、ローンの利用記録も調査されます。
過去の5年~10年以内に長期延滞による利用停止、契約解除、代位弁済、そして債務整理などを行った記録が残っていると、審査通過はかなり難しくなります。

オリックス銀行カードローンの審査基準は、金利を参考にするならば、大手消費者金融と同程度の基準であると推測できます。
ただ、銀行カードローンですから、それより基準は引き上げられている可能性が高いでしょう。

特に他社借り入れや過去の金融トラブルに関しては、消費者金融よりも厳しく査定が行われる可能性が高いです。
現在の年収の多さよりも、クレジットヒストリーのほうが重要になります。

また、専業主婦(主夫)、学生、年金受給のみの方は、利用不可と明記されています。
他の銀行カードローンでは、これらの人も利用可能な場合がありましたが、オリックス銀行カードローンでは審査に通らないので、該当する方は注意してください。

オリックス銀行カードローンの保証会社は?

オリックス銀行カードローンは、銀行カードローンです。銀行カードローンには保証会社がついていますが、オリックス銀行も例外ではなく、保証会社に保証を受けています。

オリックス銀行カードローンの保証会社は、オリックス・クレジット株式会社と新生フィナンシャル株式会社の2社体制となっています。

もともと、保証会社はオリックス・クレジット1社だったのですが、のちに新生フィナンシャルと保証業務の提携を行い、保証会社が2社になったという経緯があります。

なぜ、新生フィナンシャルをさらに加えたのか。それは、審査ノウハウを提供してもらうためです。

オリックス・クレジットは信販会社として古くからカードローン事業を行っており、独自の審査基準を持っています。
しかし、メイン顧客は正社員などが中心の比較的収入が安定している層でした。近年では、労働形態の多様化により、正社員以外の利用者も増えています。

パートやアルバイトなど、これまで未開拓だった層にも利用者を増やすため、新生フィナンシャルと手を結んだわけです。

具体的には、まずオリックス・クレジットの審査が受けられるかを判断し、もし、そこで審査を受けられなくとも、新生フィナンシャルのほうでもう一度審査が受けられるという形になっています。

これにより、これまで利用できなかった人も、オリックス銀行カードローンを利用できるようになっているのです。
契約時にどちらが保証会社になるのかは教えてもらえます。

在籍確認は避けられる?

オリックス銀行カードローンの審査では、原則として勤務先への在籍確認が行われます。
確認は電話で、個人名またはオリックス銀行カードデスクの名称で行われます。
審査に通過し、その結果通知のメールに在籍確認を行います、という旨の連絡が書いてあります。

本人にかかってくる意思確認の電話の際に、在籍確認を行なうことを告げる場合もあるようです。
この連絡の直後に在籍確認が行われることが多いので、自分で電話を受けたいと考えている方は、会社の電話口で待機していてもよいでしょう。

オリックス銀行カードローンの在籍確認を避けられるか、という点についてですが、これはかなり難しいと言わざるを得ません。
オリックス銀行カードローンは即日融資には対応していないため、比較的ゆっくりと時間をかけて審査を行えます。

在籍確認がとれなかった場合でも、後日もう一度電話、という対応がしやすいのです。

即日融資を売り文句にしているカードローンでは、審査を早く終えるため、在籍確認を省略、または書面で代用、ということも行われます。

しかし、オリックス銀行カードローンでは、審査時間に余裕があるので、省略や他の方法で代用しなければならない理由がないのです。

ただ、勤務先が個人情報の観点からどうしても在籍確認に応じない、といった場合、いくら待っても在籍確認はできません。

このような特殊なケースにおいてのみ、社員証や保険証といった書面での在籍確認に切り替えてもらえる可能性はあります。

まとめ

オリックス銀行カードローンの特徴をまとめると、

  • 基本スペックはオーソドックス
  • いくつか弱点あり

といったイメージになります。

即日融資がない、申し込み方法がネットのみ、専業主婦(主夫)や学生、そして年金受給のみの人は不可、など、弱点となる部分には注意が必要です。

このオリックス銀行カードローンが自分の用途に適したカードローンなのか、利用資格はあるのか、などをきちんとチェックしておく必要があるでしょう。

ただ、ジャパンネット銀行への24時間即時振込といった大きなメリットも備えています。

こうした長所を活用できる人にとっては有用なカードローンといえるでしょう。

最後にひとつだけ気をつけたいのは、口座引き落としに指定できない金融機関がいくつかあることです。
ゆうちょ銀行やネット系銀行は口座引き落としに対応していません。

さらに意外なことに、なぜかオリックス銀行の口座も口座引き落としができない金融機関に含まれています。
オリックス銀行本体とカードローン事業が完全に分離されているためからかもしれませんが、うっかり見落としてしまいやすいポイントなので注意しましょう。

オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローンの詳細情報
実質年率 限度額 審査時間 保証人 口座開設 職場連絡
1.7%〜17.8% 最高800万円 最短即日 無し 不要 有り
遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要有無
借入利率+2.1 満20歳以上69歳未満 残高スライドリボルビング方式
借入残高 毎月の返済額
30万円以下 7,000円
30万円超

50万円以下
10,000円
50万円超

100万円以下
20,000円
100万円超

150万円以下
30,000円
150万円超

200万円以下
35,000円
200万円超

250万円以下
40,000円
200万円超

250万円以下
40,000円
250万円超

300万円以下
45,000円
300万円超

400万円以下
50,000円
400万円超

500万円以下
60,000円
オリックス銀行カードローン

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