千葉銀行カードローンの申し込みの流れと審査

千葉銀行カードローンは、千葉銀行が展開している銀行カードローンです。高い限度額と銀行らしい低金利をそなえたカードローンであり、そのスペックを生かしておまとめや借り換えの利用も可能になっています。

千葉銀行カードローンを利用するには、申し込みをして審査に通る必要があります。審査では年収や他社からの借入金額など返済能力が調査されますが、千葉銀行カードローンの審査を受けるには、その前に契約条件という資格を満たさないといけません。

その条件とは、

  • 年齢が満20歳以上満65歳未満
  • 安定した収入があること
  • 千葉銀行の営業地域内に居住、または勤務していること
  • エム・ユー信用保証の保証を受けられること

となります。

この条件を満たしてはじめて、千葉銀行カードローンの審査を受けられるようになります。ひとつでも条件を満たしていなければ、どんなに高収入の方でも契約することはできないのです。

ただ、これらの資格のうち、「安定した収入があること」、および「エム・ユー信用保証の保証を受けられること」の2項目に関しては、実質的には審査の過程で判断されます。審査に門前払いを食う恐れがあるのは、年齢の条件と千葉銀行の営業地域内に住んでいる、または勤務している、という項目だけです。

千葉銀行カードローンに申し込むための資格について

千葉銀行カードローンの審査を受けるための資格のうち、注意したいのは「安定収入」と「居住地または勤務地」の2つの条件です。

まず、安定収入についてですが、これは正社員に限った資格ではありません。一定期間以上、同じ職場に継続して勤務していれば、安定収入があると認定してもらえます。派遣社員、契約社員、パート、アルバイトでも大丈夫です。

また、配偶者に安定した収入がある専業主婦も千葉銀行カードローンを利用できます。これは総量規制対象外の銀行カードローンならではの特徴といえます。

その一方で、千葉銀行カードローンでは、年金収入のみで生活されている方は利用ができません。他の銀行カードローンでは年金受給者の利用も可としているところがありますが、千葉銀行カードローンでは認められていないので注意しましょう。

2つ目の条件である「居住地または勤務地」ですが、これは少し複雑です。千葉銀行カードローンは契約時に千葉銀行の口座を開設することになるのですが、どの支店で口座を開くかによって違いがあります。

インターネット支店の口座であれば、千葉県、東京都、茨城県、埼玉県の全域および神奈川県(横浜市と川崎市のみ)に住んでいる、または勤務されている方が利用できます。

実際の本店、支店の口座を開設する場合、千葉県、茨城県は全域で利用できますが、その他の地域にお住まい、または勤務されている方は、口座を開設できない場合があります。自分が住んでいる、または勤務している地域が千葉銀行の営業範囲に含まれているのか、よく確認してから申し込みをしましょう。

申し込みから借り入れまでの基本的な流れ

千葉銀行カードローンの申し込みから借り入れまでの基本的な流れは、

申し込み → 審査結果の通知 → 書類のFAX送信(または郵送) →カード到着

となります。

このうち、送信した書類が千葉銀行側で確認されれば、カードローン入金サービスにより、カードの到着前に振込で融資を受けることもできます。審査結果の通知(口座開設が必要な場合は開設完了の通知も)を正午までに受け取れれば、平日はもちろん、土日祝日も即日融資が可能になっています。審査結果通知の電話の際にカードローン入金サービスを利用したいと伝えましょう。

千葉銀行カードローンの申し込みは、パソコン、スマホ、モバイル、電話、FAX、郵送で行えます。これらの申込方法のうち、いくつかは借り入れまでの流れが基本と若干異なります。

千葉銀行の口座とキャッシュカードをすでに持っており、パソコン、スマホからWEB完結で申し込むときは、書類の送信が不要になります。

また、FAX、郵送で申し込む場合は、最初に必要書類を送信(郵送)する形式になります。審査結果のあとにあらためて書類を送信(郵送)する必要はありません。

送信(郵送)する書類は、利用申込書および本人確認書類です。利用申込書はダウンロードで入手できるほか、千葉銀行の本支店やATMにも置いてあります。本人確認書類は、運転免許証、パスポートなどを用意しましょう。

千葉銀行カードローンの審査はどのように行なわれる?

千葉銀行カードローンの審査では、返済能力と信用情報が調査されます。

返済能力とは、毎月どれくらいの金額までなら返済できるのか、という能力です。この支払い能力の高さに応じて限度額が割り振られます。

返済能力を決定するのは、年収、勤務先、勤続年数、雇用形態などです。また、賃貸に住んでいるなどの居住環境、子供がいる、両親と同居、などの家族構成も影響を与えます。さらに重要になるのが、他社からの借り入れの有無です。他社に借り入れがあると毎月そちらへの支払いが発生します。それだけ毎月の返済能力は下がってしまうというわけです。他社から借り入れが少ないほど、千葉銀行カードローンの審査では有利になります。

返済能力とならぶ重要ポイントが信用情報です。信用情報とは、過去5年~10年のあなたのキャッシング、ローン、分割払いの利用歴のことです。これらの情報はすべて信用情報機関に集められており、審査で簡単に調べることができます。もし、長期にわたって返済が滞ったり、破産などの債務整理をしていると、千葉銀行カードローンの審査に通ることはかなり難しくなります。過去の記録にそのようなトラブルが一切なければ、信用情報は問題なしとして、審査結果を左右するのは返済能力の判定だけになります。

在籍確認について

千葉銀行カードローンの審査の過程では在籍確認が行われます。在籍確認とは、申し込みの際に入力された勤務先に在籍しているかどうかを確認するステップです。審査の担当者が申し込みをした人の勤務先に電話をかけて、本当に勤務しているのかを確認します。

千葉銀行カードローンの在籍確認が行なわれるタイミングは、申し込みから審査結果が通知されるまでの間です。千葉銀行、または担当者の個人名で電話がかけられます。もし、本人が不在でも、「席を外しております」等の回答が得られれば、在籍確認は完了です。カードローンの審査であるなど用件に関しては決して伝えないようになっています。

在籍確認が終わらないと審査結果が出ないので、いかに在籍確認を確実に早く終わらせるかが、スピーディーな審査の鍵となります。かつては本人以外が電話に出たほうが信頼性が高いと言われたこともありましたが、現在は原則、本人が電話に出るということが大切です。

というのも、最近では在籍の有無を回答しない会社が増えているからです。また派遣や契約、アルバイトと働き方が多様化し、勤務先に問い合わせても電話がうまくつながらないことも増えています。したがって、本人がいる職場にきちんとつながって、本人が電話に出られるというのが重要になるのです。申し込みをする際に勤務先の電話番号を入力する機会がありますが、自分が勤務している職場につながる電話番号を入力するようにしましょう。

保証会社について

千葉銀行カードローンの契約条件には、「エム・ユー信用保証の保証を受けられること」という項目があります。このエム・ユー信用保証とは千葉銀行カードローンの保証会社です。審査業務の大半を請け負っているほか、万が一、返済が滞った場合には、千葉銀行に代わりに返済を行い、利用者にその返済分を請求する役割も担っています。

千葉銀行カードローンの審査の大部分はこのエム・ユー信用保証が行っているため、「エム・ユー信用保証の保証が受けられること」イコール「千葉銀行カードローンの審査に通ること」です。利用者が保証会社のことを意識する必要はありません。審査は千葉銀行と平行して行われますし、保証料も千葉銀行が負担するので利用者があらためて支払う必要はないからです。

ただ、ひとつだけ注意点があります。それは、エム・ユー信用保証が保証している他の地方銀行のカードローンを使ったことがある場合です。このときに長期の延滞や債務整理を経験していると、エム・ユー信用保証にもその記録が残っている場合があります。信用情報は5年から10年で消えますが、エム・ユー信用保証の社内データは消えずに残っている場合があります。エム・ユー信用保証の内部にある過去の情報のせいで審査落ちになることがあるので注意しましょう。

千葉銀行カードローンの詳細情報
実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
1.7%~14.8% 最大800万円 最短即日 無し 対象外 有り
遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要有無
19.80%(実質年率) 満20歳~満65歳未満 残高スライド方式
借入限度額 金利
10万円以上~100万円未満 14.8%
100万円以上~300万円未満 9.0~12.0%
300万円以上~350万円未満 6.0~12.0%
350万円以上~400万円未満 5.5%
400万円以上~500万円未満 4.3%
500万円以上~650万円未満 4.0%
650万円以上~800万円未満 3.5%
800万円 1.7%