アコムの解約のやり方、メリットまとめ

解約の方法は?

アコムで解約するには、まず借り入れを完済しなければなりません。ATMでは1000円未満の支払いができないため、ネット返済などで端数まで清算してしまいましょう。
アコムの解約方法は、

  • 電話
  • むじんくん
  • 店頭窓口

の3つです。
電話の場合、生年月日と会員番号で本人確認を行い、それが済めば解約は完了です。カードは郵送、またはむじんくんや店頭への持ち込みで返却します。

むじんくんでの解約は電話とほぼ同じ流れです。オペレーターとむじんくんの電話で会話しながら、解約の手続きを進めます。カードはむじんくんの返却口に返却しましょう。

店頭窓口で解約するときは、本人確認書類が必要です。カードはそのままスタッフに返却しましょう。

アコムには書面の契約書は存在しないので、返却されることはありません。代わりに解約したことを証明する解約証明書も発行してもらえますので、解約を申し出る際には合わせて要望しましょう。店頭では解約証明書をその場で受け取れますが、それ以外では郵送となります。

解約しても再契約はできる?

アコムを解約しても、ふたたび契約することはできます。6ヶ月の冷却期間が必要というような決まりもありません。

ただし、再契約の際は審査からやりなおしになります。書類提出や在籍確認も必要です。これまでの利用実績がリセットされるというデメリットもあります。一方で、アコムの社内データには以前の実績の記録は保管されていますから、なにもない人よりは限度額は上がっていきやすいです。

アコムを解約せず、カードを持っていた場合は、使いたいときにいつでも利用を再開できます。再契約と違い、手続きなどは必要ありません。長期間利用していないとき、途上与信(内部審査)により以前にくらべて限度額が減額される可能性はありますが、利用再開はこちらのほうがスムーズです。

完済したときは解約すべき?

アコムからの借り入れを完済した時に解約すべきかどうかはケースバイケースです。解約には手続きやカードの返却などの手間もあるため、必要ならば解約する、というスタンスでよいでしょう。

解約しておいたほうがよいケースは、

  • 別のローンの利用を検討している
  • 借り入れを自制する自信がない

といったような場合です。
別のローンを利用するときには審査がありますが、この際にアコムとの契約が残っていると、審査では不利になることがあります。審査では残高よりも限度額の枠のほうが重視されます。

100万円の枠が残っていると、残高はゼロでも100万円を借りているのとほぼ同じ評価をされてしまうのです。住宅ローンの利用を検討する場合などは、アコムを解約してからのほうがよいでしょう。

また、カードを持っているとつい借りてしまう、という人には、荒療治ですが解約も有効な手段です。借り入れをできなくしてしまえば、ついお金を借りてしまうということもないからです。

解約証明書って何に使うの?

アコムを解約する時に、解約証明書を発行してもらうことができます。この解約証明書は、他のローンを申し込むときに必要になることがあります。
アコムとの契約が残っていると他のローン審査で不利になることがあります。そこで、アコムを解約し、解約証明書を示すことで、審査を有利に進めることができるようになります。

実は信用情報を調べれば、アコムを解約したことは他社にもわかります。ローン審査では信用情報はかならずチェックされますから、本来なら解約証明書は必要ないはずです。

しかし、アコムを解約したからといって、そのことがすぐに信用情報に反映されるとは限りません。反映までには時間がかかることもあるので、それを待っていられないような場合には、この解約証明書が役に立つのです。

具体的には、住宅ローンの審査やおまとめローン利用後の完済証明などに解約証明書は用いられます。すぐにこうしたローンを利用する予定がないのであれば、解約証明書を発行してもらわなくともよいでしょう。

解約のメリット

ここまで見てきたように、アコムの解約にはメリット、デメリットの両面があります。アコムを解約するメリットをまとめると、

他のローン審査で有利になる
借り入れが増えなくなる

といったような内容になります。
住宅ローンのような動く金額が大きい商品の審査は、カードローン契約の存在に対してかなり敏感です。カードローン契約があると住宅ローンを組めない、といったケースもあるため、この場合はアコムを解約せざるを得ないでしょう。
自分で借り入れをコントロールできない人にとっては、解約は浪費防止の強力な手段になります。

デメリット

アコムを解約するデメリットをまとめると、

  • いざというとき借り入れできない
  • 積んだ実績がゼロになる
  • 利用再開には再審査が必要

となります。
まず、万が一の備えがなくなってしまうのは、問題ありかもしれません。他のローンを利用する予定がないなら、1枚くらいはカードをキープしておいてもよいでしょう。

せっかく積んだ利用実績がなくなってしまうのもデメリットのひとつです。アコムと再契約した場合、再審査が必要となる上、前よりも限度額が下がった状態でのスタートになります。

アコムの詳細情報
実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
3.0%〜18.0% 〜800万円 最短即日 無し 対象 有り
遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要有無
20.0%(実質年率) 20〜69歳 定率リボルビング返済方式 ネット上のみで完了
契約極度額 貸付利率(実質年率)
1万円~99万円 7.7%~18.0%
100万円~300万円 7.7%~15.0%
301万円~500万円 4.7%~7.7%
501万円~800万円 3.0%~4.7%